History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

台湾初の盲聾唖大学生が卒業

  • 14 June, 2015
  • Editor
台湾初の盲聾唖大学生が卒業
台湾のヘレン・ケラーが卒業

台湾では、6月が卒業シーズン。卒業式にまつわる報道が日々伝えられる中、台湾中を感動させたのが、台湾で初めての盲聾唖大学生で、このたび無事卒業を果たした劉育伶さんのエピソードだ。

劉さんは生後間もなく腸閉塞など複数の病気を併発、視力と聴力、会話能力を失った。6歳で盲学校に入学したが、手話や点字、盲人用コンピュータの操作など、人より10倍速いスピードでマスター、学業への情熱が非常に強かったという。その後ついに、台湾初めての盲聾唖学生として一般大学に入学、「台湾のヘレン・ケラー」と呼ばれ、注目を集めた。

当初大学で劉さんを受け持った先生は、劉さんの自主性を養ったり、積極的に校外での巡回スピーチに参加させたなど、健常者とは異なる特殊プログラムを組んでサポートしてあげたことも、大きな励みとなった。

13日、晴れて卒業式に参加した劉さん。一般の健常者と違って、段にあがるのが困難であることに配慮した学長が、自ら段を降りて、劉さんに卒業証書を渡す一幕には、会場の誰もが感動、卒業式の会場は満場の拍手で包まれた。

関連のメッセージ

本分類最新more