次期総統選挙に出馬する、与党・国民党の候補選びの党内予備選挙に立候補した、立法院(国会)の洪秀柱・副院長(女性)は10日、国民党の中央常務委員会で政見を発表、選挙に立候補する政治理念を説明したほか、最大野党・民進党の両岸政策と脱原発政策を批判した。
洪秀柱氏は、民進党は「現状維持」で「台湾の独立を主張する」イデオロギーを隠そうとする際、国民党は、中国大陸との「両岸平和協定」の締結で両岸間の平和を保ち、国家の安全保障を確保、国際社会での空間を拡大したい。民進党が鎖国しようとする際、われわれは平和的な枠組みがもたらす開放した空間を利用して、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)とRCEP(東アジア地域包括的経済連携)などの地域経済統合に参加する機会を勝ち取ると共に、自由経済貿易区の設置、教育市場の開放で全世界の優秀な人材を誘致、国家の発展に新たな活力を注ぎたいとしている。