台北株式市場の株価の値幅制限が1日、従来の7%から10%に拡大された。先週、台北株式市場の平均株価指数は下落したものの、デイトレーダーによる取引が広がっている。株価指数連動型投資信託(ETF)の解禁、そして1日の取引時間中に売買を終える日計りが可能な現物株もこれまでの200銘柄から435銘柄まで拡大されたことの効果が顕著となっており、さらなる取引拡大の趨勢が見られる。5日、日計り取引の取引額は市場全体の7.7%を占め、口座数は、日計り売買解禁以来最高となる1万5931口座に達した。
機関投資家は、台北株式市場は中国大陸の独自のサプライチェーン構築や、アメリカの連邦制度理事会(FRB)の金利引き上げなどの試練に立ち向かうことになるが、金融監督管理委員会が台湾の株式市場と世界の市場をリンクさせていくための株式市場振興策を進めており、これは肯定すべき動きだと評価、短期間の展望として、台北株式市場の取引高は増え、今後についても継続して勢いは増し、流動性は活発となると期待した。