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王氏、党指名なら「引き受ける」(総統選)

  • 07 June, 2015
  • Editor
王氏、党指名なら「引き受ける」(総統選)
王氏「党の決議を尊重」

与党・国民党は、来年1月に行われる中華民国総統選挙の公認候補選出のための党内予備選に向けた準備を進めている。

 

国民党中央指名審査委員会は525日、党内予備選に立候補した洪秀柱・立法院副院長と楊志良・元行政院衛生署長の資格審査を行った。その結果、楊・元行政院衛生署長については、同氏が立候補に際して提出した党員の署名の数が必要な数に達していなかったため立候補が認められず、立候補者は洪・立法院副院長1人となった。

 

立候補者が1人の場合、国民党中央指名審査委員会は、この立候補者についての世論調査を行うことができるが、二つの団体によって実施される世論調査の結果を平均し支持率が30%を越えた場合には、洪・立法院副院長は総統候補に指名されるものの、30%に満たなかった場合には中央指名審査委員会は召集の形で別の候補を指名することとなる。なお、この世論調査は12日、13日に行われる予定となっているが、洪・立法院副院長の支持率は30%を超えるものと予測されている。

 

こうした中、さきごろ党内予備選不出馬を表明した王金平・立法院長は7日、宗教団体の活動に参加した際、メディアから、仮に党から直接指名された場合、公認候補となるかを問われ、「台湾の人として、当然台湾の行く末について関心をもっている。国民党党員として党の決議は当然、引き受けるつもりだ」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 

王・立法院長のこの発言は大きな関心を集めたが、国民党の李四川・秘書長は、「国民党は現段階で、召集の形での直接指名について考えていない。予備選の準備は進んでおり、かりに洪・立法院副院長の支持率が30%を越えた場合には、党は洪氏を公認候補として指名する」と説明した。

 

離島、金門島を訪問している洪・立法院副院長は、責任を果たそうとする人が現れたことは嬉しい、としながらも、予備選のプロセスを完成させて初めて次のステップがあると述べた。

 

また、呉敦義・副総統は7日、「党が誰を公認候補に指名したとしても、私は国民党候補の総統選当選のために全力でサポートを行う」と強調した。

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