行政院海岸巡防署に6日、国産で3000トン級の巡視船、「高雄艦」と「宜蘭艦」が就役した。南部・高雄市で行われた就役式典及び演習には馬英九・総統が出席、これら巡視船は台湾で最も性能が高く、甲板ではヘリコプターの発着も可能だと説明、海上での法令執行と緊急救助の能力を海と空へ立体化するものだと期待した。「高雄艦」と「宜蘭艦」は現時点で、台湾最大級、設備も最新のもの。
馬・総統は、海岸巡防署の能力が大幅に強化され、アジアでは中国大陸、日本、韓国に次ぐ4位に数えられるとしている。馬・総統は、南シナ海における主権問題にも言及、東シナ海平和イニシアチブの精神を以って争いを棚上げし、漁業と天然資源を共有できたならば、みなが勝者となれると強調、さらには南シナ海の平和と安定を促進できると述べた。