行政院海岸巡防署(海巡署)の新たな巡視船、「高雄艦」が18日、進水式を行った。海岸巡防署は今年1月、3000トン級の巡視船「宜蘭艦」を配備しており、同規模の「高雄艦」もこれに加わったことに。2隻は海岸巡防署にとって現有で最大の巡視船。
「高雄艦」は今年11月に正式に配備され、その後は南の海域及び排他的経済水域で台湾の漁船護衛と救難任務にあたる。この海域は、フィリピンとのいざこざが起きる場所であることから、配備後、「高雄艦」にはこの海域で中華民国の法律を執行していくことが託される。
「高雄艦」は全長119メートル、幅15.2メートル、最速24ノット、1万カイリ航行できる。乗組員は50人、武器は40ミリ砲、20ミリ機関砲、T-75機関銃、高圧の放水設備などが備えられている。