アメリカのマスターカードが調べた世界渡航先ランキングで、台北市が16位だったことがわかった。マスターカードは3日、今年の世界渡航先ランキングを発表、それぞれの都市に宿泊する人の延べ人数とその消費金額で世界の都市に順位をつけた。
その結果、台北市が引き付ける世界の旅行者は昨年の延べ638万人から、今年は2.5%増えて655万人になると予想、調査対象となった世界132の年のうち、11位だった。アジア太平洋地域では、タイのバンコク、シンガポール、マレーシアのクアラルンプール、韓国のソウル、香港に次ぐ6位で、中国大陸の上海を上回った。
しかし、消費金額の面で台北市は、2014年の95億米ドルから92億8000万米ドルへと2.3%の減少が見込まれ、世界ランキングでは11位へと後退した。このため、宿泊客数と消費金額を合わせた総合的なランキングでは昨年と同じ16位だった。
マスターカードは、2009年から2015年までの旅行者数の増加を複合的に計算した場合、台湾は世界で成長がもっとも早い地区であり、成長率は14.9%に達し、日本の東京の14.6%、バンコクの11.7%を上回ると説明した。