次期総統選挙に出馬する、最大野党・民進党の公認候補、同党の蔡英文・主席は、米東部時間2日午前、アメリカの国会でジョン・マケイン(John McCain)連邦上院議員、ジャック・リード(Jack Reed)上院議員、ダン・サリバン(Dan Sullivan)上院議員ら国会議員を訪問した。蔡・主席は、台湾による地域経済統合への参加、軍事面での協力、今後の両国関係についてこれらの国会議員と意見交換した。
民進党によると、席上、蔡・主席は、貿易の多元化は、台湾経済の自主性を確保する重要な要素だと指摘、今後の急務の一つとして、米国との通商関係の強化、および環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加を挙げ、次期総統選挙の立候補者として、今後も経済と産業の改革を続けて推進し、台湾が次の地域経済統合に参加できるよう努力すると公約したという。蔡主席は、さらに米国は台湾にとって重要な経済と国防のパートナーで、将来も双方の協力メカニズムの構築を強化していくとしている。