民進党の蔡英文・主席がアメリカ、シカゴを訪問した。来年に予定されている次期中華民国総統選挙に出馬する最大野党、民進党の公認候補、蔡英文・主席は、5月29日からアメリカ6都市を訪問している。蔡・主席は台北時間の1日、2つ目の訪問都市となるシカゴに到着した。
シカゴに住む台湾華僑は、中華民国台湾第2のエスニックグループ、客家の人たちが多いことから、蔡・主席は、自身を歓迎する集会に参加した台湾華僑に向かって、客家語で挨拶した。
蔡・主席は、「過去、アメリカを訪れた際、スケジュールの都合でシカゴには立ち寄れず、その結果、シカゴの支持者の人たちは、わざわざワシントンDCやニューヨークまでかけつけてくれて応援してくれた。今回はぜひそのお礼がしたいと思い、シカゴに来た」と説明した。
蔡・主席は客家語で、「今回、特別にシカゴに立ち寄ることを決めました。皆さんの熱意は全て受け止めました。民進党を代表して、この場にいる皆さんに感謝致します」と述べ、謝意を示した。
民進党の公認候補としてシカゴで決起集会を行ったのも、党主席としてシカゴを訪れたのも今回の蔡・主席が初。この日の決起集会には周囲の12の都市から1000人近くの台湾華僑が参加するなど、蔡・主席の今回の訪米で最大の台湾華僑イベントとなった。