馬英九・総統が、アメリカが中華民国台湾をTPPの会員候補とすることを検討していることについて、喜ばしいとしている。
馬英九・総統は1日、アメリカ国務省経済商務局のチャールズ・H.リブキン国務次官補の表敬訪問を受けた。馬・総統は席上で、アメリカにとって、中華民国台湾は世界で10番目の貿易パートナーであると共に、農産品、食品の輸出相手国として世界で10番目だとして、両国の貿易関係の緊密ぶりを指摘した。そして、現在の協力の基礎の下、台湾のTPP(環太平洋パートナーシップ協定)参与について、さらなる進展を期待した。
馬・総統はまた、多くのアメリカ政府職員が、台湾のTPP参与を歓迎してくれているとして、「アメリカの事務部署は既に、TPPの目標と基準、さらに参与にあたってやり遂げなければならない各種改革について、我が国に関連情報をもたらしてくれている。またアメリカ国務省で東アジア・太平洋地域を担当するダニエル・ラッセル国務次官補は、アメリカは台湾をTPPの会員メンバー候補にすることを真剣に考える、と話した。このことは大変喜ばしいことだ」と述べた。
馬・総統はそして、TPP参与のために、貿易の自由化、法規規制の緩和を推し進めていきたい、と決意を示した。