26日、台北発米国ロサンゼルス行きの中華民国台湾のエバー航空機に化学兵器があった疑いについて、米国の連邦捜査局(FBI)は取調べを進めている。交通部民用航空局は27日、関連の通報を受けた。
エバー航空のBR12便旅客機は台北時間26日夜6時57分、ロサンゼルスに向かって飛び立った。旅客機が着陸する前の台北時間27日午前6時ごろ、米国連邦航空局から、機内に化学兵器が乗っている疑いが伝えられてきた。この旅客機は管制塔リードの下、台北時間27日午前6時40分に空港に無事に着陸した。現在、米国の連邦捜査局の調査を受けている。
民用航空局の林志明・局長は、この事件について、「台北発ロサンゼルス行きのBR12便旅客機は、着陸10分間前に、化学兵器が乗っている可能性があるとの通報を受けたため、米国側は反テロリズムの標準作業手順(SOP)に則って対策をとった。」と説明した。林・局長は、現在、米国は305人の乗客と18人の乗組員に対して調査を行い、民用航空局は最新の状況を把握するため、米国と密に連絡を取っているとしている。