与党・国民党の次期総統候補選びで、洪秀柱・立法院副院長の立候補が認められた。国民党中央指名審査委員会は25日午後、次期総統候補選びの党内予備選に立候補した、洪・立法院副院長と楊志良・元行政院衛生署長の資格審査を行った。
その結果、楊志良氏が立候補に際して提出した党員の署名の数が必要な数に達していなかったため、立候補が認められず、立候補は洪・立法院副院長1人に。楊志良氏は3万1000人あまりの署名を提出していたが、その多くが選挙権のない党員、もしくは一般の人たちで、規定を満たす署名の数は5200人分あまりにすぎず、必要な1万5000人分に届かなかった。
立候補者が1人の場合、中央指名審査委員会はこの立候補者についての世論調査を行える。そして二つの団体によって実施されるこの世論調査の結果を平均して、支持率が30%未満だった場合、指名を見送ることができる。
国民党の郝龍斌・副主席は25日、今回の選挙で国民党は厳しい状況にあるので、皆最も強いであろう候補を立てるべきとの考えで一致しているとして、世論調査実施を宣言した。洪秀柱氏も同じ考えだということ。
洪秀柱氏の指名が見送られた場合に、召集の形で別の候補を指名することになるかどうかについて、郝龍斌・副主席は、現時点では党内予備選をこのまま進め、仮に難しい状況になった場合でも、中央常務委員会の委任を受けなければ、別の指名方法へは移れないと強調した。郝・副主席は、世論調査で洪秀柱氏が30%以上の支持率を得られれば洪氏を指名し、7月19日の全国党員代表大会までに正式な公認候補を発表すると述べた。