APEC(アジア太平洋経済協力)貿易相会合が23日と24日、フィリピンのボラカイ島で行われ、経済部の鄧振中・部長が、台湾での経験を各国・地域と共有した。今回の会合のテーマは、「寛容な経済による理想的な世界の構築」で、経済自由化の成果が広く利益を生み、中小企業もその恩恵を受けられることを目指すもの。
鄧・経済部長は、台湾の企業はカバン一つで世界を飛び回っていた時期から発展を遂げ、中小企業はすでに百戦錬磨の強者ぞろいとなっているので、台湾は中小企業の競争力を高める上での経験を各国と共有できると述べた。具体的には、製品の高い品質に加え、産学提携も有効だと指摘した。
会合の開催国であるフィリピンのドミンゴ貿易産業相は、台湾が他国の中小企業を支援しようとする誠意に特に感謝したとのこと。