外交部が日本に対し、台湾の元慰安婦への謝罪と賠償を促した。日本と韓国が、いわゆる慰安婦問題についての話し合いをもった事を受け、中華民国外交部は17日、日本に対して、中華民国籍の元慰安婦女性に対する謝罪と賠償を促した。
日本のメディアは、日本と韓国が16日、韓国外務省で第二次世界大戦時期の慰安婦問題で外務省局長クラスの話し合いを行ったものの、双方の主張の隔たりが大きかったと伝えた。この報道に対し、中華民国外交部の高安・スポークスマンは17日、政府はこれまで日本側に対して、被害者に対する正式な謝罪と賠償を要求してきており、外交部は一貫して厳正な姿勢で交渉に臨み、被害者が公平な待遇と尊厳を得られるよう求めてきたと述べた。
高・スポークスマンは、日韓の会議について、外交部は、日本における大使館に相当する、台北駐日経済文化代表処に詳細を確認するよう指示したとしたうえで、日本側に対しては引き続き、厳正な立場を伝えていくと述べた。高・スポークスマンは、日本が中華民国の要求を直視し、日本がとる措置では台湾の元慰安婦女性にまで適用を拡大することで、問題を適切に解決するよう求めていくとしている。