台湾では整った梅雨前線がこのところ、台湾中部と北部のダムの集水域にまとまった雨を降らせている。経済部は22日正午に開いたかんばつ対応会議で、石門ダムが給水している範囲での、第二段階の給水制限を解除することを決定した。第一段階の給水制限に戻されることで、夜間11時から翌朝5時までの減圧給水となる。
また、南部でも屏東県東港の渓流の水量が安定していることから、鳳山ダムから給水を受ける工業用水大口使用者133社に対する減圧率を5%に下げる。さらに、「5日間給水、2日間断水」の第三段階の給水制限実施が予定されていた南部の高雄市は、向こう2週間は第三段階の給水制限を行わないことが確認された。