毛治国・行政院長が、長期介護サービス制度の財源を確保するため、新たな保険を導入すると、している。
毛治国・行政院長は、21日の閣議で、今月15日に「長期介護サービス法」が立法院で成立したことで、生活能力が失われたり、認知症となった高齢者へのサービス網はより充実するだろうが、そのためにはより多くの財源確保が必要になると述べた。
毛・行政院長はその上で、現在の国家財政では長期介護サービスを社会福祉とすることはできないため、長期介護サービス保険を導入し、経費を確保する考えを示した。
行政院の孫立群・スポークスマンは、毛・行政院長の話として、「現在の税収の状況から、長期介護サービスの全てを政府負担にはできない。そのため、長期介護サービス保険を導入することでこの制度を支え、必要なサービスを確保する。なお、被保険者、企業、政府の三者がいかに経費を負担するかについては、十分話し合って適切な割合を探る必要がある」と話した。
衛生福利部の許銘能・次長は、現在介護サービスの人材はおよそ3万人不足しているとして、将来的には長期介護サービス法を通じて設けられた基金を通じて奨励金や手当てを出し、人材を育成し、僻地などでのケアスタッフを増やす考えを示した。