与党・国民党が、次期総統候補選びは党内予備選を維持するとしている。国民党では次期総統選挙への公認候補を選ぶための党内予備選手続きが進められている。立候補は18日に締め切られ、洪秀柱・立法院副院長と、楊志良・元行政院衛生署長の二人が立候補の届出を完了した。しかし、党内の有力者がいずれも立候補しなかったことで、直接、候補を指名する方式が取られる可能性が取りざたされている。
国民党の李四川・秘書長は19日午前、党中央で、第19回全国党代表大会第3次会議を7月19日に台北市内の国父記念館で行うことを知らせる通知を貼り出した。この会議の主な内容は、次期総統選挙への公認候補の最終的な決定。
李四川・秘書長は、党内ではすでに予備選が始動しており、立候補した二人の資格に不備がなければ次の段階に進むと説明、党中央は予備選の規定に従って公認候補を選び出すとして、現時点では立候補者以外の有力者を直接指名することはないと強調した。