中華民国台湾の友好国、スワジランドの国王、ムスワティ三世が来台し、馬英九・総統は、国軍による栄誉礼(儀仗兵の閲兵式典)で歓迎した。栄誉礼は基本的に、友好国の元首が初めて来台した際に行われるが、ムスワティ三世は今回15度目の来台ながら栄誉礼での歓迎を受けた。
馬・総統はあいさつの中で、スワジランドは固い関係で結ばれた友好国で、1968年の国交樹立以来、密接な協力関係と長期にわたる友情を保っていると述べた。馬・総統は、「中華民国はスワジランドで数多くの協力プロジェクトを進めており、我が国の発展の成果を分かち合っている。一方、スワジランドは国際社会で中華民国のためにしばしば発言してくれている。こうした深い友情に対し、政府と国民を代表し心から感謝する」と述べた。
ムスワティ三世は、今回の栄誉礼は1989年に初めて台湾を訪れた時のことを思い起こさせるとし、来るたびに双方が関心を寄せる議題について話し合い、協力関係を強化できると喜んだ。ムスワティ三世は、「スワジランド政府と国民は、引き続き中華民国が国際社会の一員となれるよう支持していくことを約束する」と述べ、国際社会における台湾の活動空間拡大をサポートしていく考えを強調した。