台北市民、新北市民の足となっているMRT台北新交通システムの板南線が6月末に、現在の西のはずれ、永寧駅から新たに一駅分増えて頂埔駅まで延長される。板南線は青色で代表される路線で、台北駅から東西に伸び、東のはずれは南港展示館駅、現在の西のはずれは台北市をドーナツ状に囲む、新北市の永寧駅。
新北市交通局の王声威・局長は18日、新たな頂埔駅ができることで、この駅から台北駅までは30分間で結ばれ、自動車で移動するより30分以上短縮されると説明した。頂埔駅は新北市土城区中央路4段に位置し、将来建設される新交通システムの別の路線、三鶯線とつながる。また、駅は頂埔派出所とつながっており、警察の派出所と同じ建物の駅は台北新交通システムで初めて。
頂埔駅ではラッシュ時、1時間に延べ8000人の利用が予想され、板南線の1日の利用者数を延べ1万5000人程度増やせるという。頂埔は、2006年よりハイテクパークとして発展しつつあり、今回の路線延長は、このエリアで勤務する人々にとって便利になる他、将来三鶯線もできれば、新北市土城区、三峡区、そして台北市の三つの場所を結ぶ便利な移動ルートが完成する。