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鳥インフル、台湾が米15州の鶏肉輸入停止

  • 15 May, 2015
  • Editor

米国での鳥インフルエンザが拡大を受けて、台湾が米国15州からの鶏肉の輸入を停止した。米国では現在、1980年代以降でもっとも深刻な鳥インフルエンザの感染拡大が起きている。昨年12月からこれまでに、10あまりの州でHSウィルスが野鳥の間や養鶏場で広がり、これまでに家禽類が3000万羽あまり殺処分された。

行政院農業委員会動植物防疫検疫局の張淑賢・局長は、米国での鳥インフルエンザはH5N8型とH5N2型で台湾のウィルスと近く、病原性が強いと指摘、渡り鳥が南下して越冬する12月から翌年1月までに一度、そしてこれらの鳥が北上する4月から5月にもう一度流行すると流行の背景を説明した。

張・局長はその上で、台湾はまだ鳥インフルエンザの防止に努めている段階であることから、ネブラスカ州をはじめとする15の州で飼育されている家禽類の肉や動物の輸入は禁じると述べた。感染が今後も広がった場合、米国からの全面的な鶏肉の輸入停止もありうるとしている。

農業委員会の統計によると、台湾は米国から年間14万トンあまりの鶏肉を輸入しているが、台湾で今年1月に鳥インフルエンザが広がったことから、米国からの輸入量は増えており、今年は5月までですでに7万トンあまりとなっている。

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