台湾海峡両岸それぞれの対対岸業務担当者会議は23日に行われる。中華民国政府で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の夏立言・主任委員と、中国大陸側、中共国務院台湾事務弁公室の張志軍・主任の三度目の会談が今月23日に離島の金門で開かれることが明らかになった。
大陸委員会は15日午後、張志軍氏は夏・主任委員の招きに応じて23日から24日にかけて代表団を率いて金門島を訪問し、23日午後に二人の会談が行われると発表した。
会談での議題について、大陸委員会の呉美紅・スポークスマンは、両岸関係の全体的な発展の他、アジアインフラ投資銀行、中国大陸からの旅行者の台湾におけるトランジット、双方の交渉窓口機関の事務機構相互設置、中国大陸側が今年、台湾海峡の上空に新たに設けたM503航空路などをあげた。
張氏は滞在期間中、金門県の陳福海・県長を表敬訪問する他、田埔ダム、金門酒造工場などを視察、また現地の住民や台湾の人と結婚して移り住んでいる中国大陸出身の人たちと昼食会を開くということ。
なお、張氏は今回、金門島と中国大陸福建省との間の船舶での交通、いわゆる「小三通」ルートで金門入りし、夏・主任委員との会談は、昇恒昌金湖ホテルで行われる。