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馬・総統、「92年共識」の運用効果強調

  • 14 May, 2015
  • Editor
馬・総統、「92年共識」の運用効果強調
両岸和平は92共識が基礎

馬英九・総統が「92年コンセンサス(共識)」の運用効果を強調した。馬英九・総統は14日、アジア太平洋平和研究基金会開催の「両岸関係の回顧と展望」国際シンポジウムで講演した。

馬・総統は、講演の最後に、「92年コンセンサス」が曖昧な概念だと批判されていることについて、「92年コンセンサスが曖昧な概念だというのは事実だが、それが作用し、その効果がよいなら何が問題なのか」と英語で反論した。

馬・総統はまた、現在の台湾海峡の平和と安定は偶然の産物ではなく、過去7年間、両岸が『92年コンセンサス、一つの中国、各自解釈』を基礎に、良好な相互関係を築くという平和の道を歩んできたからだと説明した。

馬・総統はさらに、政府の主張は中華民国憲法に基づいているため台湾にとっての「一つの中国」はあくまで中華民国ながら、『2つの中国』や『一つの中国、一つの台湾』、あるいは『台湾独立』とは解釈されない」と指摘した。馬・総統は、「『一つの中国、各自解釈』は、両岸が相手の主権を認めない一方で、それぞれの統治の現状は否定しないことを示しており、中華民国の主権と台湾の尊厳を最も表せる方法であると同時に、両岸の相互信頼関係の基礎になっている」と強調した。

馬・総統はそして、「92年コンセンサス」は、両岸関係の平和と繁栄を確保するためのカギだとし、台湾の政権与党はすべてこれを守っていかなければ両岸関係の平和的な発展は困難になるとの見方を示した。

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