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台湾の野鳥生息地54ヶ所に増える

  • 14 May, 2015
  • Editor
台湾の野鳥生息地54ヶ所に増える
54カ所目は茄萣湿地

鳥類の保護を目的とする国際的なNGO、バードライフ・インターナショナルが、台湾における野鳥の生息地は54カ所に増えたと認定した。バードライフ・インターナショナルは1980年代より、ヨーロッパで野鳥の生息地保護を訴え始め、その理念の世界的な普及を目指している。

中華民国台湾は2001年、アジアで初めて、台湾の重要な野鳥生息地を紹介するガイドを出版、13年後の昨年、再びアジアで初めてその改訂版を発表した。中華民国野鳥学会によると、台湾はこの点で、日本や韓国をリードしており、中国大陸は台湾に20年遅れているという。

新たに内容が更新されたバージョンをまとめる上で、中華民国野鳥学会は会員や専門家を100人以上動員して調査した。その結果、従来からの重要な生息地53カ所がバードライフ・インターナショナルに引き続き認められた他、台湾南部・高雄市の茄萣湿地が新たに重要な生息地として加えられた。

野鳥学会によると、茄萣湿地にはここ2年、貴重なクロヅラヘラサギが300羽近くやってきて越冬している。これは重要野鳥生息地の規定を高いレベルで満たしており、台湾の優秀な環境を示すものだという。

台湾の新たな重要野鳥生息地ガイドでは、生息地54カ所と鳥類、最大数量、重要な生物資源、生息地の現況と、そこでの脅威などが紹介されている。

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