トランスアジア航空(復興航空)の旅客機が日本・北海道の新千歳空港に着陸後、故障して192人の乗客が影響を受けた。トランスアジア航空のGE670便は12日、台湾桃園国際空港から日本に向かい、日本時間の正午12時15分に新千歳空港に着陸した。しかし、着陸後、ブレーキ系統の油圧部分が故障して動けなくなり、空港側の協力で移動。一部で緊急着陸と報じられたが、トランスアジア航空によると、誤報だということ。272人の乗客にけが人はいなかった。
台湾から日本に向かった乗客への影響は少なかったものの、日本時間午後1時15分に台湾に向かうダイヤは影響を受け、乗客192人が足止めされることになった。旅客機の整備と、乗組員の労働時間の制限などがあり、早くとも12日の夜にならなければ台湾に向けて飛び立てないという。トランスアジア航空では、これら乗客に対し、他の航空会社の旅客機への搭乗手配や出発日の変更、夜の便での出発などで対応したと説明している。
交通部民用航空局では、この旅客機は台湾に戻ってから直ちに整備記録を検査し、整備に問題がなかったかを調べるとしている。