馬英九・総統が、台湾の理念を南シナ海に広げることで紛争を解決できるよう期待した。馬英九・総統は12日、中米議会(PARLACEN)のArmando Bardales Paz議長と会見した。馬・総統は、中華民国台湾と日本やフィリピンなど近隣国家とは海域に関して歴史的な紛争が存在したが、近年は資源共有の理念を通じて協定を結び、漁業問題を解決していると紹介、この理念の広がりに期待した。
馬・総統は、「台湾の理念が南シナ海へ広がるよう期待する。すなわち、『主権は分割できないが資源は共有できる』という考えだ。このような考えの下、将来は中国大陸、日本、フィリピン、南シナ海の国々と平和に交流し、互いの繁栄を促したい」と話した。
馬・総統はまた、中華民国台湾と近年、各国と自由貿易協定などを締結し、貿易自由化への決意を示していることを細かく説明、TPP環太平洋パートナーシップ協定やRCEP東アジア地域包括的経済連携への参加に積極的に取り組んでいるとして、地域経済統合から取り残されないよう努める考えを示した。