アメリカの対台湾窓口機関・アメリカ在台湾協会(AIT)のレイモンド・バッガード理事長が10日から台湾を訪問している。外交部が11日に明らかにしたところによると、バッガード理事長は滞在期間中、馬英九・総統を表敬訪問する他、中華民国政府の上層部と、台湾とアメリカの関係について意見交換するという。
外交部は、過去7年あまりの間、台湾がアメリカのビザ免除プログラムに加わったこと、アメリカが台湾向けの武器売却に何度も同意したこと、アメリカ政府の上層部が台湾を支持する発言を何度も行なったことなど、台湾とアメリカの関係上、重要な進展が数多くあったと指摘。その上で、台湾とアメリカは経済と安全保障の上での重要なパートナーである他、双方の関係は過去36年で最も良い状態にあり、その裏でバッガード理事長は重要な役割を果たしていると述べた。
バッガード理事長について外交部はさらに、馬英九・総統が海外訪問でアメリカでトランジットする際には常に出迎え、全スケジュールに付き添うなど関係がきわめて密接であることを指摘、今回の来台は双方の関係をさらに強化するだろうと強調した。