台湾南部・高雄市で建設中のライトレールが第一段階の検査にパスした。高雄市の環状ライトレールは10日、一部のブレーキシステムのテストを終えた。今年8月の夏休みに一部区間で試験営業が始まる。
高雄市新交通システム局の呉義隆・局長によると、このライトレールは今年3月23日より運行検査を始め、最初の車両はすでに駅でパンタグラフを上げての急速充電テスト、補助電力テスト、安全運転電機テスト、事故記録器テスト、ブレーキテスト、けん引テストなどを終え、運行に関するテスト項目の60%以上をクリアした。
今後は心臓部である車載充電地などのテストに移る予定で、スペインのメーカーからの技師が増員される他、関連人員の研修プログラムも相次いで始まることに。メーカーでは6月始めから運転士の訓練もスタートする予定。
高雄環状ライトレールは7月末に、C1駅からC8駅までの区間を完成させる。環状線全体の1/5程度の距離で、駅としては籬仔内駅(C1)から高雄展覧館駅(C8)まで。