台風6号の台湾への影響は11日夜がもっとも大きくなるもよう。中央気象局の11日の発表によれば、台風6号はすでにバシー海峡に入り、暴風域は徐々に台湾の南端から南東の海を覆いつつある。台風6号が台湾に最も近づくのは11日で、気象局はこの間、人々が海辺には近付かないよう呼びかけている。台湾の東部全体、南東部、南部の恒春半島などでは台風の影響が出る。しかし、現在発令されている海上台風警報については、早ければ11日夜にも警報を解除できると予想。
11日午後2時の時点で、台風6号は台湾最南端のガランビの東約180キロにあり、1時間に42キロから64キロの速いスピードで東北に進んでいる。気象局では特に、台湾の南東の海に浮かぶ離島、緑島と蘭嶼は台風6号から最も近く、局地的な大雨と強風を警戒するよう求めた。台風6号が台湾の東の海上に接近することから、南東部の台東県政府は、11日正午以降、蘭嶼や緑島では休業と休校措置をとっている。