北部、新北市板橋区の新北市立図書館の新館が10日午前、プレオープンした。同図書館は、一部フロアで台湾では初となる24時間開館を実施する。
また、台湾で初めて企業の立体自動倉庫などで使われている自動商品格納検索システムを導入、本の全自動貸出サービスが行われ、利用者は30秒で読みたい本を受け取ることができるという。
新館の開館セレモニーに出席した朱立倫・新北市長は、「施設、設備のいずれもが大きくグレードアップした。24時間開館によって、本を愛する人達が時間にしばられることなく読書を満喫してほしい」と希望した。
新館は地下3階、地上10階建て。現代的なレストランのような設計の館内には、世界各地の美を再現した「世界の読書の窓コーナー」も7ヶ所あり、スタイリッシュな環境の中で、質の高い時間を過ごせる。
プレオープン期間となる5月10日から6月29日までは、毎週月曜日が休館となる。また明日11日から、本の貸出及び座席使用の申し込み受付が始まる。
1階と4階は24時間開館、残りの階(2階、3階および5階から9階、10階は非公開)の開館時間は午前8時30分から午後9時までとなる。なお、政府が定めた祝日および休館日(毎月最終週の木曜日)の前日は全館午後9時に閉館、休館日の翌日は午前8時30分に開館する。