中央気象局は10日午前8時30分、海上台風警報を発令した。台風警報が発令されたのは今年初めて。
台風6号は10日午後5時の時点で、台湾最南端の鵝鑾鼻の南南東430キロの位置にあり、1時間に17キロから20キロの早さで、北から北北東に向かって進んでいる。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は秒速51メートル。
中央気象局によると、台風6号の暴風域は既にバシー海峡に近づいており、台湾東南部の海域(離島の緑島や蘭嶼を含む)のほか、北東部の海域も高波となっており、付近で操業する漁船は十分に警戒が必要だとしている。
なお、台風を取り巻く雨雲が接近し、対流活動も活発となっていることから、北部、東北部、中南部の山間部は局地的に大雨に見舞われる可能性があるとして大雨警報を発令した。なお、今後の雨量は台風の進む方向に左右されるという。