行政院海岸巡防署(海巡署)が、中国大陸の船舶の違法な海砂利採取根絶を目指している。
行政院海岸巡防署の王崇儀・署長は5日、離島の金門島で、中国大陸の船舶による越境及び違法な海砂利の採取の状況について視察した。
王・署長は金門島周囲の海域を周り、実際に中国大陸の船舶の越境及び違法な海砂利の採取の状況を視察。5日は砂利の採取、あるいは金門の禁止及び制限水域への立ち入りは見られず、王・署長は、関係者の取り締まりの成果と評価した。
王・署長はまた、違法に砂利を採取した中国大陸の船舶が中国大陸の水域に逃げこんだ場合は証拠資料を金門県政府から中国大陸側に郵送するようにし、中国大陸側と共同での、有効的な管理を目指す考えを示した。
なお、この問題については、中華民国政府で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の夏立言・主任委員が、今月中にも開催される予定の台湾海峡両岸双方の対対岸業務担当者の会合の中で、中国大陸側と話し合いたいと希望している。