梅雨の季節に入り、給水制限解除が期待されている。台湾は過去67年で最も深刻な水不足に見舞われている。このため石門ダムが水を供給する範囲では、4月8日より、5日間給水し、2日間断水にするという第三段階の給水制限となっており、さらに台湾南部・高雄市でも5日か6日にはこの措置が取られることになっていた。しかし、高雄市に水を供給する高屏渓の水の量が増えたため、一週間延期された。
経済部水利署では4日、台湾中部と北部では3日に雨が降り、さらに人工的に雨を増やす措置も実施したため、石門ダムの供給可能日数は3日増えたと説明する一方、南部では雨が降っておらず、高屏渓の水位は警戒レベルよりは高いものの、過去3番目の低さだと引き続き警戒する姿勢を示した。