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唐奨のサックス氏来台、「優しい復讐」主張

  • 01 May, 2015
  • Editor
唐奨のサックス氏来台、「優しい復讐」主張
唐奨のサックス氏が高校で講演

台湾の企業が東洋のノーベル賞を目指して昨年設けたタン・プライズ(唐奨)の法治部門受賞者、南アフリカの人権活動家、アルビー・サックス氏が台湾を訪問、1日に台北市内の高校で講演した。

南アフリカで人権憲章をまとめた同国憲法裁判所元判事の、アルビー・サックスさんは、当時の政府のアパルトヘイト政策に対抗したため爆弾攻撃を受け、片腕と、片目の視力を失った。しかし、サックスさんは恨みを捨て、民主運動家と協力して人権憲章と新憲法を起草し、南アフリカにおける解放運動のリーダーの一人とされている。このため「優しい復讐」が彼の代名詞に。

サックス氏は講演でいじめ問題に言及。無くすことは難しいとした上で、いじめられて怒り、報復したいと思っても、心に恨みを持つことは自分を傷つけることでもあるので、協力と助けを求めると共に相手の考えを理解しようとすべきで、不公平や悪に屈服してはいけないと訴えた。また、一人ひとりが独立した個人であり、盲目的に従うこともすべきでないとした。

サックス氏はまた、爆弾攻撃を受けた際、友人は仇を打とうとしたが、民主、法治、公平、正義を獲得すること大切だと諭したというエピソードを披露、「優しい復讐」は「目には目を、歯には歯を」ではないと強調した。

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