アメリカの政府関係者が、民進党主席に対中国大陸政策についてより多くの説明を聞きたいとしている。アメリカの国家安全保障会議でアジア担当のイワン・メディロス上位主任は27日、台湾の最大野党・民進党の蔡英文・主席の最近の台湾海峡両岸関係に関する談話に注目していると明らかにした。
これは、日本の安倍首相のワシントン訪問に関する説明会で質問に答えたもの。メディロス上位主任は、台湾海峡の安定と安全確保はアメリカの重大な利益にかかわっており、アメリカのこの問題に関する約束は固いと説明、これはアメリカと台湾の関係の基本的な原則だと指摘した。
来月、与党・国民党の朱立倫・主席が中国大陸を訪問することについてメディロス氏は、両岸が共に同意するテンポと方式で交流を進め、同時に柔軟性を保つことを支持すると述べた。そして、1ヶ月前に中共国務院台湾事務弁公室の主任が中共のメディア、「人民日報」で明らかにした文章で、「台湾社会の各界の人々と接触し、対話にはオープンな態度を保つ」としたことは、台湾が選挙の季節に入る中で重要かつ建設的だと指摘した。メディロス氏はそして、民進党の蔡・主席の最近の談話は興味深く、建設的でもあるとして、より多くの説明と具体的なやり方について聞けることを望む態度を示した。