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高雄市も5/4から第三段階の給水制限へ

  • 24 April, 2015
  • Editor

台湾南部・高雄市が5月4日より第三段階の給水制限に入る。台湾は過去67年で最も深刻な水不足に見舞われており、台湾北部の桃園市、新北市の一部などで、5日間給水、2日間断水する第三段階の給水制限がとられている。

経済部かんばつ対策会議が24日正午に開かれ、高雄市での給水が厳しくなっていることから、高雄市に対し、5月4日から第三段階の給水制限に入ることを提案した。96万5000世帯、255万9000人に影響が出る他、工業用水の大口使用者428社への影響が予想される。

経済部によると、高雄市の給水系統は大きく分けて二つで、一つは南部・屏東県の東港渓から鳳山ダムに入るもので、もう一つは高屏渓。このうち高屏渓の水位が警戒レベルを下回っているため、給水制限をさらに強化する必要があるという。

経済部の楊偉甫・次長は記者会見の後で、「5月4日に高屏渓で給水制限を実施するが、柔軟に対応する。つまりここ数日間に雨が降れば、第三段階の給水制限は先送りの可能性もある。経済部水利署と台湾自来水(水道)公司に対して、厳密な監視と対応の調整を求める」と話している。

台湾自来水公司の統計では、高雄市の工業用水使用者は3565社で、そのうち1/3は鳳山ダムからの水を使用しており、この範囲では減圧率10%の給水制限を維持。その他の地域では第三段階の制限へと進む。最終的な判断は、5月4日の中央かんばつ対策会議で行い、必要と判断した場合は即日実施となるもよう。

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