馬英九・総統が4人の新たな大法官を指名した。司法院大法官は、司法院に設置され、憲法解釈などを行う機関で15人で構成される。今年9月でこのうち4人が任期満了となることから、馬英九・総統は、法務部の呉陳鐶・政務次長、台北市・士林地方裁判所の林俊益・所長、弁護士の黄虹霞・女史、そして国立台湾大学法学部の蔡明誠・教授の4人を新たな大法官に指名した。
馬・総統は23日午前、この4人と会見し、4人は大法官指名審査推薦チームのリストにおいて各分野でトップだったと説明した。
馬・総統は、「今回は少し特殊なのは今年2月の法改正で、弁護士も大法官になれるようになったことだ。黄虹霞弁護士は大法官に指名された初めての弁護士でその責任は大きい」と述べた。馬・総統はこの人事が立法院の同意を得られるよう希望し、4人が立憲政治の維持に力を尽くすよう期待した。