衛生福利部食品薬物管理署(食管署)が、輸入茶葉をすべてロットごとの検査の対象とする。
今月、大手ドリンクスタンド「イングランドストーナウェイ(英国藍)」でローズティーの原料として使われていたバラの花から、有機塩素系の殺虫剤DDTが検出された。
また、この業者が自主的に原料茶葉の検査を依頼したところ、21日、多数の茶葉から微量ながら基準を超える残留農薬が検出された。こうした茶葉の原料は主にイラン、スリランカ、ベトナムからの輸入品だったという。
衛生福利部食品薬物管理署の姜郁美・署長は23日、「イングランドストーナウェイ」が自主検査した茶葉から基準を超える残留農薬が検出されて以降、47カ国から輸入されるすべての茶葉に対して、ロットごとの検査に検査頻度を引き上げたことを明らかにした。3ロット検査していずれも合格だった場合は頻度を下げるが、不合格品が確認された場合はロットごとの検査を継続するという。