台湾の東の海域を震源とする、マグニチュード6.3の地震が発生、台湾全域で揺れを感じた。この地震は台湾時間の午前9時52分に発生、マグニチュード6.3、震源の深さは17.5メートルだった。中央気象局によると、震源は台湾東部・花蓮県の政府の東約76.2キロの地点。最大の震度は、北東部の宜蘭県と北部の新北市で4、台北で3、その他の各県・市は震度1から3だった。
中央気象局地震測定センターの郭鎧紋・主任によると、フィリピンプレートとユーラシアプレートが押し合うことで起きた地震で、今年になって3度目のマグニチュード6を超える地震だったと説明した。郭・主任は、「今年になってマグニチュード6以上の地震は3度目だ。ただマグニチュード6をちょうど超えたあたりに過ぎず、比較的小さいものだ。宜蘭県と新北市で震度4が観測されたが、たとえば新北市板橋区では震度4の時間は0.12秒で一瞬だった。震度3以上の時間は13秒、震度2以上は62.58秒で揺れた時間は長かった」と話している。
中央気象局では、日本とは観測ツールが異なることでマグニチュードの数値が若干異なると説明、国際慣例でこうした数値は各国の観測結果を尊重することになっており、台湾は津波警報は発令しなかったと説明した。