イタリア議会が台湾に関わる租税法案を通過した。イタリア議会の下院、代議院は15日夜、台湾に関わる租税法案を可決した。二重課税回避と脱税防止を通じて、双方向の投資、貿易を促す。
この法案は、イタリア議会が3度改選するなど可決までの手続きが長引いていたが、昨年11月に上院にあたる元老院を通過、このほど代議院の外交及び財政委員会でも審査され、15日にようやく可決され、法律が制定されることになった。
イタリアにおける中華民国の大使に相当する高碩泰・駐イタリア代表は15日、表決を見届け、議場で高・代表が紹介されると、議員400人あまりから大きな拍手が送られた。
高・代表は、「中華民国台湾とイタリアの双方向の投資、貿易は安定して拡大している。双方の中小企業はこの法律に大きな期待を寄せていた。互いに利益のある経済関係をさらに発展させる契機となろう」と期待した。