最大野党・民進党が15日、党首の蔡英文・主席を次期総統選挙に出馬する公認候補に正式に指名した。蔡英文・主席は立候補演説で、両岸関係について、次期総統は「現在の中国国民党と中国共産党の関係の枠組みを超え、常態化された両岸関係を構築する」使命を全うする必要がある。自身は絶対この使命を果たすと約束した。蔡・主席は、両岸関係に対する民進党の基本原則は、「両岸の現状維持」、国民の意思をよりどころとすることだと重ねて強調した。
蔡・主席は、民進党は改革を行う責任を負うが、「両岸協議(協定)監督条例」の立法化の実現にも努め、両岸間の持続的な交流と話し合いの監督体制を強化するよう努力すると公約した。