台湾最高峰の玉山で、4月として最も低い気温が観測された。4月半ばにもかかわらず大陸性の寒気団の勢力が衰えないことから、14日午前5時40分、玉山気象観測ステーションではマイナス10.1度が観測された。これはこの気象観測ステーションが1943年に設けられて以来、4月としては最も低い気温。これまでの最低気温は1968年のマイナス9.8度だった。また、合歓山の山頂でも14日午前8時にはマイナス11度が観測された。
気象局では14日の日中は暖かい天気となるものの、15日は風が弱く、さらに乾燥するとして、台湾中南部・嘉義県以北の海沿いなどの平野部では気温が11度まで下がる可能性があるとしている。