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総統「蒋渭水氏は民族革命運動の先駆者」

  • 12 April, 2015
  • Editor
総統「蒋渭水氏は民族革命運動の先駆者」
総統「蒋渭水氏は台湾の孫文」

馬英九・総統は12日、台北市の国父紀念館で11日から行われている日本占領時代に活躍した社会運動家、蒋渭水氏を記念する油絵展の開幕セレモニーに出席した。

 

馬・総統は席上で「今年は、抗日戦争が終わってから70週年であるとともに、台湾が清朝から日本に割譲されてから120年めとなる」と指摘、「蒋渭水氏は日本占領時代、民族の自由のために抗日運動をおこなった。その貢献は大きい」と讃えた。

 

馬・総統は、蒋氏について「民族革命運動の先駆者であるとともに、公民運動のリーダーであり、かつ文化、教育改革の推進者であった。蒋氏は非暴力という手段で抗日運動を行った。」と賞賛、また、「蒋氏は、中華民国の国父、孫文博士の追悼式で人々に対し、孫文博士の遺志を熱く訴えかけた。その口調に我々は深く感動させられる。蒋氏の理念は国父と共鳴し合っていた。新文化運動の父であるとともに、『台湾の孫文』であった」と評した。

 

馬・総統はまた「蒋氏が設立した台湾民衆党の党旗は、赤地の左上部の一角が青く塗られ、その中に三つの星が三角に描かれたものだが、実はこの三つの星は三民主義を指す」と指摘した。

  

馬・総統はさらに、「蒋渭水氏は、工業労働者の為の組織を設立したほか、新聞を閲読するための教室を開講するなど、台湾の人々に、民族の然るべき誇りを教育した。」と指摘、「蒋氏は若くしてこの世を去ったが、氏が残した政治、経済及び文化的な遺産を、現代に生きる我々はこれらを慈しみ、学ぶべきである」と強調した。

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