台湾の大手日刊紙、聯合報によると、内政部がこれまでの36都市に加えて、15日から新たに中国大陸の11都市の住民の台湾への個人旅行を認めるという。
新たに加わった11都市は、それぞれ海口(海南省)、フフホト(内モンゴル自治区)、蘭州(甘粛省)、銀川(寧夏回族自治区)、常州(江蘇省)、徐州(江蘇省)、舟山(浙江省)、恵州(広東省)、威海(山東省)、桂林(広西チワン族自治区)で、住民が台湾への個人旅行が可能な中国大陸の都市は47都市に拡大される。ただ、現在の中国大陸個人旅行客の一日当たりの受け入れ枠の上限、4000人は変更しないという。
内政部移民署の何栄村・副署長は、中国大陸の個人旅行者の申請および入境は毎日定員一杯だとして、今年台湾を訪れる観光客の数は、のべ1000万人を超えることになるだろう、と自信をみせた。
中華民国政府では、台湾の観光の質を高めることを目的に、4月1日から中国大陸のアッパークラスの団体観光客をターゲットとした、こだわりのツアー「ハイクラスツアー」をスタートしている。移民署によると、来週にも第一弾となる上海からの団体客の申請の受理するといい、既に準備作業を進めているという。