台湾男子自転車界のエースで、イタリアを本拠地とするプロチーム、ランプレ・メリダに所属する馮俊凱・選手が、フランス現地時間の12日に行われるロードレース「パリ~ルーベ」に出場する。
1896年から行われている「パリ~ルーベ」は、世界5大クラシックレースの一つ。数十キロに及ぶ石畳の悪路がコースで転倒者が続出することから、「北の地獄」という異名をもつ。馮選手は台湾選手としての同レースに初めて出場、華人として初の完走を目指す。
10日に練習を行った馮・選手は、激しい段差による振動を受けてめようと、しっかりグリップした結果、手のひらのマメが破れたというが、大きな問題はないという。馮・選手は、完走する自信があるかどうかについて問われ、「半々でしょう、このコースは本当に走りにくい。11日に雨が降ったので、練習の時よりもさらに滑りやすくなっていると思います。でも全力で頑張って、チームの好成績に貢献したいです」と意気込みをみせた。