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水不足で台南・高雄の工業用水1割カット

  • 10 April, 2015
  • Editor

台南市と高雄市の工業用水大口使用者に対する給水が10%カットされる。台湾は過去67年でもっとも深刻な水不足に見舞われている。かんばつ中央災害対応センターは10日午前に、第三回作業会議を開いて台湾全域の水資源の状況を確認した。中央気象局は、目先雨が降るのは北部と台湾本島の東側が主で、5月は雨が少ないと指摘した。6月になれば雨がかなり期待できるという。

経済部水利署は、台湾南部の高雄市を通る河川の高屏渓と台南市にある南化ダムの水の量は減少が続いているとして、今月15日より、工業用水の大口使用者に対する減圧率を現在の7.5%から10%に引き上げることを提案。かんばつ経済部災害緊急対応チームの指揮官を務める、鄧振中・経済部長は報告を聞き、減圧率を10%に引き上げることを決定した。

鄧・経済部長は、向こう二週間の雨が北部と台湾本島東側に集中することで、現在貯水率の劣るダムの状況の改善は限定的だとしている。

給水が10%減らされて影響が出る業者のため、台湾水道公司と経済部工業局は視察を強化して、必要なリソースを提供する。

すでに第三段階の給水制限措置が取られている、台湾北部の石門ダムが水を提供している範囲については、関連の政府機関が水の便乗値上げや買占め、溜め込みといった事態を防ぐよう注意するよう指示した。

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