台湾に輸入される食品のうち、日本からの生鮮食品と中国大陸からの薬効のある食品の不合格率が比較的高くなっている。台湾の食料自給率は30%で、食品の大多数が輸入に頼っている。衛生福利部食品薬物管理署によると、全世界の193ヶ国のうち、2013年食品を台湾に輸出した国は162ヶ国に上っているが、輸入先は日本、米国、中国大陸、タイ、ベトナムに集中している。各種の食品のうち、加工品の輸入ロット数が最も多くなっている。ロット数で見た場合、日本からの輸入食品が最多。
輸入食品のうち、コーヒーに対する需要が高まりつつある。現在台湾で市販されているコーヒーは、73ヶ国から輸入されており、うち日本、米国、ベトナム、インドネシア、マレーシアのロット数が比較的多くなっている。次は冷凍の魚介類、71ヶ国から輸入している。
不合格率で見た場合、日本からの食品のうち、生鮮/冷蔵/冷凍果物が最も高く、中国大陸の場合は、朝鮮人参、漢方薬のトウキ(当帰)など、薬効のある食品が最も高くなっている。主な原因は農薬の残留。