毛治国・行政院長が、アジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加では「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」名義が受け入れ可能な最低ラインだとしている。立法院の本会議では7日、中国大陸が設立を提唱するアジアインフラ投資銀行への参加問題が話し合われた。台湾は3月31日に参加意向書を提出済み。毛・行政院長は立法委員の質問に対し、今月15日に参加を求める国に対する審査結果が出ると聞いていると答えた。
参加する場合の名義について、毛・行政院長は、APECアジア太平洋経済協力でのモデルが受け入れ可能な最低ラインだと強調、このモデルの「チャイニーズ・タイペイ」なら受け入れ可能だが、「タイワン・チャイナ」や「タイペイ・チャイナ」は断固受け入れないと述べた。毛・行政院長は、中華民国台湾は国の尊厳が守られることを前提に参加を希望しているのであり、名義が我々にとっての国際的な慣例に従ったものでない、もしくは国民が受け入れられる状況にないということならば、参加はできないと明言した。