中華民国旅行業同業組合全国連合会は12日、5月末までに台湾から日本に向かう団体ツアーで約500団体が、日本で観光バスに乗れない可能性があると明らかにした。
同連合会によると、昨年7月、台湾から日本の北海道に向かう旅行者が大幅に増えたため、受け入れ側の観光バスが足りない事態が発生。この状況が今月も起きており、5月末までに観光バスが500台不足すると予想。すでにこのためタクシーや地下鉄利用に切り替えて旅行を続けるようになっているという。
同協会では、日本は海外からの旅行者をひきつけることに成功しているが、受け入れ態勢、協力業者が政策に追いついていないと指摘。日本の対台湾窓口機関である交流協会台北事務所に対し、道外の観光バス業者も参入できるようにしてはどうかと提言しているという。