第三段階の給水制限が8日に実施される。台湾は今年、過去67年でもっとも深刻な水不足となっており、一部の地域では給水制限が実施されている。行政院の孫立群・スポークスマンは6日、第三段階の給水制限は予定通り8日に実施すると明らかにした。給水制限実施後、水道管の末端や標高が比較的高い場所にある家では給水に問題が出る可能性があり、行政院の毛治国・院長は経済部に対し、こうした要素も考慮するよう指示しているという。また、ダムの浚渫についても、上限を設けず全力で進める方針。
一方、深刻な水不足を受け、行政院も複数の節水措置を採る。行政院内のトイレ、給湯室などでは蛇口に節水器を装着し、水の量を半分に抑える。公務車両の洗浄も水を使用せず、植物への水もリサイクルされた水や会議で余った水を利用する。また、会議での水なども自分で準備するよう促していく。第3段階の給水制限措置では、台湾北部・新北市の板橋・新荘地区、桃園市で週に5日間給水、2日間断水が方式で給水が制限される。