深刻な水不足が続いている台湾では、まとまった雨が待たれている。中央気象局では、フィリピンを襲った台風4号は直接台湾に影響しないものの、台風の勢力や別の前線が接近してくることなどから、6日には一過性の雨が降ると予測している。
経済部水利署は、集水域の降雨状況を密接に注意していくとしながらも、8日からの給水制限は予定通り実施する方針。給水制限は、状況が最も深刻な台湾北部の石門ダムの給水区全般に対して実施されるもので、まず、対象地域を3区域に分けて、順番で、一週間に2日ずつ断水を行う。その他の地域については、10日に行われる会議で状況を見ながら検討していくことになるという。